概要
社会を変える実践は、
地方の熱量から生まれる。
様々なベンチャー企業も首都圏に集まる中で、地方、そして長野県だからこそできることは何なのでしょうか?都心じゃないからこそ、新しいこと、社会を変える何かが常に生まれていくかもしれません。ゲストは、長野でB corp認証など、古本を通して様々な展開を行っているバリューブックスの鳥居さんと、CAMPFIRE会長の家入さんです。地方で新たな事業や社会のうねりを起こす可能性についてお2人の視点から、考えます。
聞く場から交わる場へ。
参加型のトークテーマを用意して、参加者同士が出会い、次につながるきっかけをつくります。
地域の仕事・暮らしを支える様々な文化。人口減少など様々な影響によって、無くなっていくものも多いはず。今回は、「銭湯」・「蕎麦」・「本」など、変化を続け文化をつなぎ続ける3名で語ります。
「地方創生」という言葉が拡がりはじめて10年。様々なプロジェクトが立ち上がり、人生が大きく変わる人も出てきました。その中心に居続けるプレイヤーたちの今とこれからを考えます。
少子高齢化やインバウンド等の影響で、まちの姿が変わる未来が近づいています。今回は白馬・小布施をフィールドに活躍する30代の2名をゲストに迎え、思いを込めて「まち」を次世代に受け継ぐためのポイントを考えます。
『オン・ザ・ロード 二拠点思考』を出版したばかりで、様々な地域と関わりのあるソトコト編集長の指出さんをゲストに迎え、出版記念トークを開催します。トーク終了後、全体での交流会も実施予定です。
社会を変える実践は、
地方の熱量から生まれる。
様々なベンチャー企業も首都圏に集まる中で、地方、そして長野県だからこそできることは何なのでしょうか?都心じゃないからこそ、新しいこと、社会を変える何かが常に生まれていくかもしれません。ゲストは、長野でB corp認証など、古本を通して様々な展開を行っているバリューブックスの鳥居さんと、CAMPFIRE会長の家入さんです。地方で新たな事業や社会のうねりを起こす可能性についてお2人の視点から、考えます。
鳥居 希
株式会社バリューブックス 代表取締役
2015年バリューブックス(長野県上田市)入社。コミュニティで翻訳した『B Corpハンドブック よいビジネスの計測・実践・改善』を、2022年6月出版。2024年3月、B Market Builder Japan 設立・共同代表。2024年7月、バリューブックス代表取締役就任。2024年10月 バリューブックスはB Corp認証を取得。
家入 一真
株式会社CAMPFIRE ファウンダー会長
2003年株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ)創業、2008年JASDAQ市場最年少で上場を経て、2011年株式会社CAMPFIRE創業。 2012年BASE株式会社を共同創業、東証マザーズ(現グロース)上場。2018年ベンチャーキャピタル「NOW」創業。2023年軽井沢へ移住。
地域の仕事・暮らしを支える様々な文化。人口減少など様々な影響によって、無くなっていくものも多いはず。今回は、「銭湯」・「蕎麦」・「本」など、変化を続け文化をつなぎ続ける3名で語ります。
ゲスト
湊 三次郎
ゆとなみ社 代表/銭湯活動家1990年に静岡県浜松市で生まれ、大学生の時に京都へ移住。銭湯サークルを立ち上げ、京都府内で160軒、合計で700軒ほどの銭湯を巡る。アパレル会社に勤務後、脱サラして「サウナの梅湯(京都)」を再建する。そのほか「ゆとなみ社」として「源湯(京都)」「容輝湯(滋賀)」「人蔘湯(愛知)」「みやの湯(大阪)」「鴨川湯(京都)」ほか、10軒の銭湯経営をする銭湯活動家。「銭湯を日本から消さない」が信念。
ゲスト
滝沢 玲奈
滝沢食品株式会社専務取締役長野県千曲市出身。東京大学経済学部を卒業後2010年株式会社フジテレビジョンに入社。報道局に所属し社会部や政治部の記者として首相、自民党の記事などを担当する。2016年に家業を継ぐためフジテレビを退職。同年9月長野に帰郷し滝沢食品株式会社に入社。現在は滝沢食品株式会社専務取締役を務め、経営・人事・広報など幅広く担当するほか、エムケー精工株式会社の社外取締役を務める。
ゲスト
藤原 隆充
藤原印刷株式会社 専務取締役1981年東京都国立市生まれ。大学卒業後コンサルティング会社、ネット広告のベンチャー企業を経て家業へ。企画段階から仕様の提案を得意とし、個人法人問わずアイデンティティを込めた本づくり「クラフトプレス」を全面的にサポート。印刷屋の本屋(2018)、印刷工場のオープンファクトリー「心刷祭」(2019)など様々なサービスを立ち上げる。共著に『本を贈る』(三輪舎 2018年)。二児の父。
「地方創生」という言葉が拡がりはじめて10年。様々なプロジェクトが立ち上がり、人生が大きく変わる人も出てきました。その中心に居続けるプレイヤーたちの今とこれからを考えます。
ゲスト
林 千晶
ロフトワーク共同創業者・相談役/株式会社Q0 代表取締役社長早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。2000年に株式会社ロフトワークを起業、2022年まで代表取締役・会長を務める。退任後、「地方と都市の新たな関係性をつくる」ことを目的とし、2022年9月9日に株式会社Q0を設立。秋田・富山などの地域を拠点において、地元企業や創造的なリーダーとのプロジェクトを企画・実装し、時代を代表するような「継承される地域」のデザインの創造を目指す。
ゲスト
山田 崇
株式会社ドコモgacco EduWork事業開発室長/CLO長野県塩尻市出身。現在は東京と塩尻での二拠点生活。千葉大学卒業後、1998年塩尻市役所入庁。シティプロモーション等を担当し、塩尻市が抱える地域・社会課題解決を官民連携により推進。 「テクノロジーによる学び体験で誰もが自信をもって自分の人生を選べる世界を」というパーパスに共鳴し、 2022年4月よりNTTドコモグループの教育事業会社へ転職し、現在に至る。『日本一おかしな公務員』著者(2019年6月)。
聞き手
徳谷 柿次郎
株式会社Huuuu代表取締役1982年大阪生まれ。26歳で上京し、編集プロダクション→ウェブのコンテンツ制作会社を経て35歳で独立。長野県に移住をして、全国47都道府県取材がスタート。主な仕事は『ジモコロ』『SuuHaa』など。40歳の節目で『風旅出版』を立ち上げて自著『おまえの俺をおしえてくれ』を刊行。『MADO / 窓』、『スナック夜風』、『パカーンコーヒースタンド』も営んでいる。座右の銘は「心配すな、でも安心すな」。
少子高齢化やインバウンド等の社会全体の影響を背景に、まちの姿が大きく変わる未来も近いかもしれません。今回は白馬・小布施をフィールドに活躍する30代の2名をゲストに迎え、思いを込めて「まち」を次世代に受け継ぐために大事なポイントを考えます。
ゲスト
大宮 透
小布施町長1988年山形県生まれ、群馬県高崎市出身。 東京大学大学院修了。大学在学中に、「小布施若者会議」の立ち上げに参画した後、小布施町に移住し、町を拠点に全国の自治体の政策づくりに携わる。2020年4月より小布施町役場に入庁し、総務課長/総合政策推進室長として、防災まちづくりや環境政策の推進、組織改革に従事。2024年12月に行われた小布施町長選挙で当選し、長野県内で最年少の市町村長となる。
ゲスト
松澤 英志郎
株式会社白馬館 取締役1990年白馬出身。中高時代を佐久で寮生活をして過ごし、慶應義塾大学経済学部を卒業後、2012年株式会社キーエンスに入社。画像センサの法人営業や海外の販売促進に従事。2022年に家業である株式会社白馬館に入社。白馬山荘を始めとする山小屋事業やスキー場事業を通じ、北アルプスの山岳観光に携わっている。趣味は旅とお酒。特に世界中の自然遺産を巡るのが好きで、130年続く家業の仕事にも大義を感じ始めている。
聞き手
藤原 正賢
株式会社Huuuu取締役1994年生まれ。 長野市出身。 大学在学中に、「信州若者1000人会議」等の地方へ関心の高い若年層を対象としたイベントの企画・運営に携わる。 現在は、おやきの魅力発信や長野市の都市ブランディング、長野県の移住総合WEBメディア「SuuHaa」の運営など、行政や地元企業と一緒に、新たな人・情報の流れを生み出す事業を行っている。
指出 一正
ソトコト編集長1969年群馬県生まれ。上智大学卒業。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、静岡県「『地域のお店』デザイン表彰」審査委員長、和歌山県田辺市「たなコトアカデミー」メイン講師、群馬県庁31階「ソーシャルマルシェ&キッチン『GINGHAM(ギンガム)』」プロデューサーをはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部「わくわく地方生活実現会議」委員ほか、多数の委員も務めている。